コンサルタントという仕事

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僕は2008年にコンサルタントという肩書の名刺を頂いた時からコンサルタントを名乗るようになっています。

今は、代表取締役とか取締役とかの名刺しかありませんが、ホントは1番しっくりくるのはコンサルタントです。

コンサルタントとは具体的にどういう仕事なのですか?と聞かれるのでここで説明してみたいと思います。

コンサルタントは大前研一にはじまる

日本でコンサルタントという職業を成り立たせたのは大前研一がいるからであり、また日本一の経営コンサルタントはいまだに大前研一である。

これは誰もがそう言うわけではないが、僕はそうだと信じている。先日大前研一とホリエモンの対談をYouTubeで見たが、ホリエモンですら悪態がつけないぐらい大前研一は神がかっていた。

大前研一がかつて社長を務めていたマッキンゼーは日本における戦略コンサルティング会社のトップに君臨し続けている。

コンサルタントの種類

比較的ジェネラルに使われるのが、

・経営コンサルタント

・戦略コンサルタント

・業務コンサルタント

・ITコンサルタント

より専門性のあるものが、

・物流コンサルタント

・会計コンサルタント

・飲食コンサルタント

・環境コンサルタント

ジェネラルな方は、基本なんでもやる。なんでもやるが、考え方などフレームワークは使いまわしができる。

専門性のある方は、専門外はあまりやらない。得意な事を突き詰めるような働き方である。

報酬が高い

コンサルタント業務の特性上、常時会社には必要なく、必要なタイミングでスポットで依頼をする事になる。そのため事務派遣などの人材派遣の形態に近い。ただし、報酬が破格であり、

・事務派遣 2,500円/時間

・コンサルタント 20,000円/時間

これぐらいの違いがある。

さらに、顧客先常駐の場合は稼働時間でチャージすることもあるが、持ち帰りの場合は作業をギュッと凝縮し、300万円のコンサルティング案件でも2-3日で作業を成果を出せてしまうこともある。

もしくは自分が指揮をして、実作業を外部に委託するというやり方もある。

高い報酬に見合う価値とは

では、一体何に価値があるかというと、実績です。それも一度かもしくは何度も同様の経験をして得た失敗とリカバリーの実績です。

どうしても失敗の出来ないプロジェクトに必要なのは、失敗してリカバリーした経験のある人なのです。

こればかりは頭が良かろうと人数が多かろうと、やった事の無い人には提供出来ない価値なのです。

でもよくよく考えると、コンサルタントも一度は最初の1回目を経験しなければなりません。その失敗すらもコンサルタントとして経験するのです。

ではその際のコンサルタントの価値は何なのか。それは、クライアントのやりたい事を理解して、誰よりも真剣にゴールに向かって努力することなのです。

コンサルタントはお客様に実はよく怒られます。アドバイスする立場でありながら、お客様に教えてもらう事も多いのです。

必要なスキル

・ロジカルシンキング

・ヒアリング力

・文章力

・データ集計力

・ITスキル

・デザイン力

・リサーチ力

・体力(風邪をひいたから休むという概念はない)

これら全てが得意でなくても大丈夫。ただロジカルシンキングは全ての基本なので、必ず使えるようにしておく必要がある。

まとめ

コンサルタントという仕事はそんなに複雑な仕事ではない。クライアントと話をしてゴールを決めて、資料にまとめ、実行するための計画をし、実行が予定通り進むよう管理をするだけである。

ただし、クライアントの業務は非常に複雑で難解である。それを自分の事として理解し、そこに自分なりのアイデアを入れて推進していけるかが、コンサルタントという仕事をできるかどうかの分かれ目である。

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