ベトナムEC × SA WAREHOUSE

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SA WAREHOUSEはPUNXである

株式会社エスエイウェアハウス 里吉 美仁

我々は、ベトナムを皮切りに、東南アジアにおける日本の通販事業を成功させる倉庫・物流プラットフォームだが、その上位概念にあるのは「SA WAREHOUSEはPUNX(パンクな野郎達)である」ということ。

 

パンクが何であるかは、その創始者達が既に語ってくれている。

俺にとってパンクとは、ひとりの個人であること、そして常識に逆らうことだ(ジョニー・ラモーン/THE RAMONESのギタリスト)

 

私はいつも、パンクは生きる姿勢のことだと言ってきた。それは破壊であり、破壊に秘められた創造の可能性だ(マルコム・マクラーレン/SexPistols等のプロデューサー)

 

SA WAREHOUSE には前身として、HemHem(Ska/2012~)、VxTx(Punk/2015~)、という2つのバンドが存在する。そのメンバーである佐藤玲雄(Ba.)と僕(Gt.)で設立したのがSA WAREHOUSEである。「SA」は佐藤と里吉の頭文字であり、さらに「Satisfy(希望を叶える)」「Warehouse(在庫置場)」という意味で命名した。音楽スタジオに置き去りにされた名も無い名曲を世界に発信するのも、日本の良質な化粧品や健康食品を世界に配送するのも、PUNXがやるべき事だと考えている。

 

パンクを代表するスローガンに「Do it yourself」というものがある。パンクはその特性上大きな勢力に頼ることができないので(頼っていたら既存の体制の破壊ができない)、全て自分達でやらなければならない。そのためバンド1つを売り出すにも、CDや販促物の制作、販売店の交渉、イベント企画まで全部自分達でやらなければならない。

 

アメリカ西海岸パンクの伝説となったエピタフ・レコードは、アメリカンパンクバンドの先駆けであるBad Religionのリーダー、ブレッドが1981年に自ら創設し、その後NOFXやRANCIDのような世界に影響を与えるパンクバンドの音源を数多くリリースした。マイケル・ジャクソンを代表とするアメリカン・ポップ全盛の時代、大手レコードレーベルが相手にしなかったパンク・ハードコアというジャンルをDo it yourselfで全世界に広めた。

 

同じく日本でも伝説のバンドHi-STANDARDがPIZZA OF DEATHレコードを創設し、多くの日本のパンクバンドが時代を席巻した。あの時の胸の高鳴りは今でもおさまっていない。これは僕の数少ない誇りの一つだが、GreenDayのライブで観客をステージに上げて一緒に演奏するというファンサービスがあるのだが、東京公演のそのタイミングがきた時、僕は観客席脇をセキュリティの制止を振り切ってステージ手前までたどり着いた。(つまり、手前で捕まってしまった)ギターのBillieJoeは「Can you play drums for sure?」と僕に聞いた。実はたいして叩けなかったのだが「Yes, sure!」と答えてステージに上げてもらいOperationIvyの名曲KnowledgeをGreenDayと一緒に演奏した。当時20歳だった僕にもチャンスを与えてくれたのだ。

 

SA WAREHOUSEはエピタフやPIZZA OF DEATHの様に世界に発信したいと思う商品を運ぶレーベル機能になる。まだ倉庫は家の1階部分だし、システムも入れていないが、喜んでくれる人たちの顔を思い浮かべて1つ1つ商品を梱包・配送している。僕らが日本人且つ日本の商品に誇りを持っているので「日本の商品を世界へ」と謳っているが、最終的に良いものであればどこの国も誰の作った商品でも構わない。大事なのは個性を持つこと、そしてDo it yourself(文句を言わずに自分でやること)だ。

 

僕らはPUNXだから金が無くなれば外で寝てもいいし(東南アジアなら)、小さなビジネスを作っていつの時代でも生きていくことはできる。だからエピタフのように世界を変えてPUNX達をもっとビジネスの世界でも活躍させたい。

幸せなことにSA WAREHOUSEは二人だけではなく、一緒に世界を変えてくれる仲間達(物流・ブランディング・製造・IT)がいる。まだ結果は出ていないけどひたすらDIYするのみだ。

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